寒くなると体に痛みが出やすく太りやすくなる?|冬に負けない体づくりのポイント

「寒くなってきたら体が重い…」
「肩こりや腰の痛みがひどくなった」
「食べていないのに太った気がする」

そんな風に感じたことはありませんか?

実はそれ、季節のせいではな「体の反応」なんです。
寒くなると、体の仕組みそのものが変化し、痛みや脂肪をため込みやすくなります。
この記事では、その理由と対策を、トレーニング目線でわかりやすく解説します。


冬になると体が痛くなりやすい理由

✅ ① 血流が悪くなる

寒さで体が冷えると、血管が収縮して血流が滞りやすくなります
血流が悪くなると、筋肉に酸素や栄養が届きにくくなり、疲労物質が溜まりやすくなるため、
肩こり・腰痛・関節痛といった不調が出やすくなります。

✅ ② 筋肉が固まる

寒いと自然に体が「縮こまる」姿勢になります。
この姿勢が続くことで筋肉の柔軟性が低下し、姿勢の歪みが生まれます。
それが痛みの原因となるケースも少なくありません。

✅ ③ 運動量の低下

「寒いから出たくない」「外が暗いからサボりがち」
この小さな変化が積み重なり、筋肉量の低下・血流悪化・基礎代謝低下を引き起こします。


寒くなると太りやすくなる理由

✅ ① 基礎代謝の低下

実は冬は「代謝が上がる季節」と言われていますが、動かなければ逆効果です。
体が冷えることで内臓機能が落ち、代謝も下がります。
結果的に、「脂肪を燃やせない体」になってしまうのです。

✅ ② 食欲が増す

冬はエネルギーを蓄えようとする本能が働き、食欲が自然にアップ。
さらに、鍋やラーメン、甘いものなど温かい高カロリー食が増えやすい季節です。

✅ ③ 運動不足とのダブルパンチ

食べる量は増えるのに、動く量が減る。
つまり、摂取カロリー>消費カロリーになり、冬太りへとつながります。


トレーニングで“冬太り・痛み体質”を防ぐ!

TRANCE GYMでは、季節の変化に負けない体づくりを大切にしています。

🔸 筋肉を動かして“体温を上げる”

筋トレは、体を内側から温める最高の冷え対策です。
筋肉が動くことで血流が改善し、冷えや痛みを根本からケアできます。

🔸 ストレッチや可動域アップでしなやかな体へ

トレーニングの前後には、ストレッチや可動域を広げる動きを取り入れることで、
寒さで固まりがちな関節や筋肉を解放。
姿勢も整い、代謝も自然とアップします。

🔸 食事アドバイスもサポート

TRANCE GYMでは、トレーニングだけでなく栄養指導や日常の過ごし方もサポート。
冷えを防ぐ食材やバランスの良い冬食事法を学べるのも魅力です。


まとめ|冬こそ、動いて整える季節

寒い時期こそ、体を動かすことで整えるのが健康とボディメイクの近道です。

「動かない=代謝が落ちる=太る・痛い」の悪循環を断ち切るために、
この冬は温める筋トレを始めてみましょう。

燕三条・見附・新潟エリアでトレーニング環境を探している方は、
初心者にも安心な【TRANCE GYM 】へ。
冷えにも負けない、しなやかで強い体を手に入れましょう。