筋トレ後の入浴は、ただ気持ちいいだけでなく
疲労回復・血流アップ・睡眠の質向上などメリットだらけ。
上手に入れば、“次の日の体が全然違う”レベルで回復します。
そして実は…
温泉が多い新潟こそ、筋トレ民に最高の環境。
ここでは、筋トレ後のベストな入浴法と、
新潟でおすすめしたい「温泉の使い方」まで繋げて紹介します。
■ 筋トレ後の入浴:ベストな入り方
① 筋トレ直後は 15〜20分あける
運動直後は心拍数が高く、体が興奮状態。
すぐ熱いお湯に入ると 心臓に負担+のぼせやすい のでNGです。
・軽く水分補給
・ストレッチ
・脈が落ち着くのを待つ
この時間を挟んでから入浴がベストです。
② お湯の温度は「38〜40℃」が最強
熱すぎると交感神経が上がり、疲労が取れにくいと言われています。
ぬるめのお湯にじんわり浸かることで、
▶筋肉のこわばりが取れる
▶血流アップ
▶疲労物質が流れる
と、回復モードに入りやすいのです。
③ 入浴前後で必ず水分補給
筋トレ+入浴は意外と脱水になりがち。
体内の水分が足りないと 筋肉の修復効率が下がる ので、
・入浴前にコップ1杯
・入浴後にも1杯
これだけで次の日のすっきり感が全然違います。
④ 仕上げは「冷水シャワー」が良い理由
足先〜ふくらはぎだけでOKです。
・むくみ軽減
・交代浴で血行促進
・翌日の疲れが抜けやすい
締めの1アクションです。
■ 新潟×温泉=筋トレ民の天国である理由
新潟は実は温泉県。
筋肉の回復に向いている泉質の温泉が多く、
- 血行を促進する「塩化物泉」
- 肩こり・腰のハリに良い「硫黄泉」
- 体の芯から温まる「炭酸水素塩泉」
など、筋トレと相性抜群。
つまり、
「筋トレ → 温泉」がルーティン化しやすい土地 なんです。
◆ たとえばこんな使い方が最高
- ジムでしっかり追い込む
- 筋トレ後はぬるめに浸かって全身リセット
- 帰宅したら深い睡眠に落ちて、翌朝の体が軽い
このサイクルが作れるのは、新潟の強み!
■ 筋トレ後に特に相性の良い 新潟の温泉の入り方
① 炭酸泉がある温泉 → 筋肉の回復が速い
身体に泡がつく炭酸泉は血管が広がりやすい。
運動後に最高。
「見附ほっとぴあ」は炭酸泉があり、TVやサウナもあるのでおすすめです!
② 塩化物泉 → 冷え性・むくみに
新潟に多い泉質。
保温性があるので、筋トレで疲れた体を優しく包む。
特に西蒲区にある岩室温泉「だいろの湯」は3本の源泉(含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉)があり、サウナもあるので満足感が高くおすすめです!
③ サウナがある温泉 → 自律神経を整えて睡眠の質UP
筋トレ後は深い睡眠が大事。
サウナ → 水風呂 → 外気浴のセットは相性◎。
西蒲区にある「じょんのびかん(森のサウナ/男女入れ替わりなので日程注意)」や三条にある「スノーピーク」、「極楽湯」がおすすめです!また、貸切のできる「ななほしサウナ」は特別な時間にしたいときにすごくおすすめです!
■ まとめ
筋トレ後の入浴は、ただ気持ちいいだけでなく
筋肉の回復を早め、疲労を残しにくくする最強の習慣。
そして新潟は温泉が豊富だからこそ、
“筋トレ × 温泉” のゴールデンラインを実現できる県。
運動を習慣にして、温泉で回復させて、
また次の日も動ける身体へ——。
新潟の魅力、最大限に活かしていきましょう♨️💪

